6月某日、前日のお酒が抜けぬまま車で揺られること数時間
意識が朦朧とするなか、道北のとある川におりたった
今回は学生時代からのスロ釣り友のKTとUTの3人
この川のマスターであるUT に、魚の活性と釣り人の動きを予測して、効率のよいポイント選択を
してもらう
最初の堰堤プールで各自アメマスを引きずりだし、準備完了
一番期待できる時間に期待できる場所へ移動する
開始早々KTが60クラスのイトウを出し期待が膨らむが、その後はアメやウグイばかり
途中イトウを予感させるあたりがあるものの、岸に横たわったのは丸々と太ったQちゃん
二人があきらめ惰性で竿を振る中、執拗的にルアーを打ち込むUT に強烈な当たり!
なかなか上がらない魚にスレがかりじゃねぇのとヤジを飛ばす
予想に反してガップリとルアーを喰えたその魚はこの川を支配する怪物だった!
その後はポイントを変えながらつり上がるもそれ以上の見せ場なく、最終的にイトウ15本位50クラス虹1本アメマス10本位ウグイ多数の大漁に終わる
が、
最後の最後でドラマが・・・
藪をかき分け近づいてくる物体、徐々に大きくなるバキバキ音、視線の先にはこの山を支配する怪物だった
UT の残した『あ、やばい!』の一言を最後に絶句無動となる3人
山親父も3人いるとは予想してなかったのか、にらみ合いの末藪へ帰っていきました
釣り人なら1度はイメージする熊との立ち会い。勝てないまでも負けない(死なない)イメージはもっていたが、山の王者は甘くない!勝てる気がしない。二度と出会いたくない。これが3人の結論。
しばらくは人里離れた場所は行けないな、、、
山親父はないなぁ・・・。
返信削除会ったことはないけど、会いたくもない(笑)
仲間3人でいたからまだ心強かったでしょ?
今回は至近距離、たぶん奴の射程圏内でしたんで、やられると思いました!
返信削除奴が立ち去った後は、3人で良かったと思いました。
一人なら怖くてその場からしばらくは動けなかったわ~
ちなみに獣臭はしません!(風向きの影響?)